【築地本願寺(東京都中央区)】古代インド様式の建築美!見どころ・参拝記念・周辺グルメを徹底ガイド

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築地本願寺:本堂(Shizuku撮影)

東京・築地。活気あふれる市場のすぐそばに、まるで宮殿のような異国情緒あふれる寺院が佇んでいます。それが「築地本願寺」です。

「お寺」と聞いてイメージする木造建築とは全く異なるその姿は、通りがかる人々の目を釘付けにします。今回は、12月上旬の平日お昼頃に実際に参拝してきた様子をレポートします。

インバウンドの観光客で賑わう境内の様子や、他のお寺にはないユニークな建築の魅力、そして「御朱印」に関する注意点絶品の周辺グルメ(明太子パスタ!)まで、築地本願寺を120%楽しむための情報を網羅しました。

築地本願寺とは?まず知りたい基本情報

まずは築地本願寺に行く前に知っておきたい基本情報を整理しました。

項目内容
寺院名築地本願寺(つきじほんがんじ)
宗派浄土真宗本願寺派(京都・西本願寺の直轄寺院)
御本尊阿弥陀如来(あみだにょらい)
住所東京都中央区築地3-15-1
拝観料無料
開門時間無料

築地本願寺のご利益と「開かれたお寺」

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築地本願寺:境内(Shizuku撮影)

築地本願寺は、特定の現世利益(合格祈願や商売繁盛など)を強く謳うお寺ではありませんが、御本尊である阿弥陀如来は「すべての生きとし生けるものを救う」という広大な慈悲の光を放っています。

御本尊:阿弥陀如来

本堂に入ると、中央に立像の阿弥陀如来様が安置されています。いつでも、誰でも、どのような状況にあっても救ってくださる仏様として、多くの参拝者が手を合わせます。

なぜ「心の安らぎ」が得られるのか?

築地本願寺は「開かれたお寺」を掲げており、カフェやインフォメーションセンターが併設されるなど、誰でも入りやすい雰囲気が特徴です。 日常の喧騒から離れ、荘厳なパイプオルガンの音色や美しいステンドグラスに囲まれることで、深い「心の浄化」「平穏」を感じることができるパワースポットです。

歴史と由緒:なぜ「インド風」なのか?

現在の本堂は1934(昭和9)年に再建されたもので、設計は著名な建築家・伊東忠太博士によるものです。 彼は「日本のお寺だからといって、必ずしも和風である必要はない」と考え、仏教発祥の地である古代インド仏教様式を大胆に取り入れました。

一方で、建物内部の構造は鉄筋コンクリート造りであり、伝統と近代技術が融合した、昭和初期を代表する名建築として国の重要文化財に指定されています。

ここだけは外せない!築地本願寺の境内の見どころ(現地レポ)

実際に12月の平日に訪れて感じた、築地本願寺ならではの見どころをご紹介します。

他の寺院とは一線を画す「建築美」

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築地本願寺:本堂(Shizuku撮影)

第一印象は、やはりその圧倒的な外観です。

「他のお寺や神社とは違う建物の作りで、境内も非常に綺麗に整備されているのが印象的でした」(筆者談)

石造りの外観はまるでオリエンタルな宮殿のよう。階段を上がって本堂へ向かうアプローチは広々としており、青空に映えるその姿は圧巻です。

インバウンド客で賑わう国際的な雰囲気

平日の昼間でしたが、場所柄もあり、外国人観光客(インバウンド)の方々が非常に多く見受けられました。

「インバウンドはじめ、観光客が沢山いました」(筆者談)

日本の伝統的な「和」のお寺とは違うため、海外の方にとってもエキゾチックで興味深いスポットとなっているようです。境内はゴミひとつなく整備されており、ベンチで休憩する人も多く、公園のような開放感がありました。

動物たちの彫刻を探そう

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築地本願寺:本堂(Shizuku撮影)

建築家の伊東忠太氏は妖怪や動物好きとして知られており、境内には牛、馬、獅子、象、孔雀など、たくさんの動物の彫刻が隠されています。「あそこにもいた!」と探しながら歩くのも楽しみの一つです。

築地本願寺の諸堂・境内めぐり

本堂内部の不思議な空間

靴を脱がずに土足のまま入堂できるのも珍しい点です(※エリアによる)。 内部に入ると、正面には黄金に輝く阿弥陀様がいらっしゃいますが、上を見上げるとシャンデリアがあり、入り口上部にはパイプオルガンが設置されています。 「お寺」と「西洋教会」と「インド寺院」がミックスされたような、不思議で荘厳な空間です。

築地本願寺の御朱印・参拝記念について

ここで重要な注意点があります。御朱印集めをされている方は特にご確認ください。

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築地本願寺:手水舎(Shizuku撮影)

築地本願寺に「御朱印」はありません

浄土真宗本願寺派では、教義上の理由から、基本的にお守りや御朱印の授与を行っていません。

「今回は御朱印は頂かず、参拝のみを行いました」(筆者談)

代わりにある「参拝記念カード」

御朱印はありませんが、代わりに「参拝記念カード」(無料のスタンプ台紙のようなもの)や、オリジナルの記念スタンプが設置されています。 「参拝の証」が欲しい方は、インフォメーションセンターなどで記念スタンプを押して帰るのがおすすめです。

築地本願寺へのアクセスと駐車場(混雑回避のコツ)

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築地本願寺:築地場外前交差点(Shizuku撮影)

アクセス情報

  • 東京メトロ日比谷線「築地」駅:出口1直結(これが一番便利です!)
  • 東京メトロ有楽町線「新富町」駅:出口4より徒歩約5分
  • 都営浅草線「東銀座」駅:出口5より徒歩約5分

駐車場について

「大型バスはじめ、駐車場がありました」(筆者談)

境内に駐車場はありますが、基本的には参拝者・法事優先であり、都心の一等地ということもあって数に限りがあります。 筆者が訪れた際も大型観光バスなどが停車していました。一般の参拝客、特に土日祝日は公共交通機関(特に駅直結の日比谷線)の利用を強くおすすめします。

築地本願寺参拝のあとに!周辺のおすすめグルメ

築地本願寺の目の前には、食のワンダーランド「築地場外市場」が広がっています。

「すぐ近くに築地場外があり、海鮮やグルメが沢山ありました」(筆者談)

参拝後のランチは、場外市場での食べ歩きや食事が鉄板コースです。

【実食レポ】田所食品の「明太子パスタ」

築地本願寺:「田所食品」明太パスタ(Shizuku撮影)

数あるグルメの中で、今回筆者が実際に訪れたのが「田所食品」です。 ここは魚卵専門店が営むお店で、パスタやお茶漬けが大人気。

「実際に田所食品の明太子パスタを食べました。魚卵の専門店だけあって、濃厚でとても美味しかったです!」(筆者談)

海鮮丼も良いですが、専門店ならではのたっぷりの明太子やたらこを使ったパスタは絶品。参拝後の空腹を満たすのに最高の一皿です。行列ができることも多いので、少し時間をずらすのがコツかもしれません。

築地本願寺に関するよくある質問(FAQ)

Q. 宗派が違っても参拝していいですか? A. もちろんです。築地本願寺は「開かれたお寺」として、宗派を問わず誰でも歓迎しています。

Q. 拝観料はかかりますか? A. 境内・本堂への入場は無料です。

Q. 撮影は可能ですか? A. 境内や本堂内での撮影は可能ですが、フラッシュ撮影や、ご本尊へお尻を向けての記念撮影、法要中の撮影は控えましょう。

まとめ:築地本願寺で異国情緒とグルメを満喫しよう

築地本願寺は、古代インド様式の美しい建築と、誰でも受け入れる開放的な雰囲気が魅力のお寺です。 12月の澄んだ空気の中、ユニークな建物を眺めながら心を整え、その後に築地の美味しいグルメでお腹を満たすコースは、心身ともにエネルギーチャージができること間違いありません。

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