【烏森神社】新橋の最強パワースポットを現地レポ!限定御朱印・心願色みくじ・商売繁盛のご利益を徹底解説

烏森神社:拝殿(Shizuku撮影)

東京・新橋の賑やかな飲食店街に、ひときわ目を引くコンクリート造りのモダンな社殿が特徴的な「烏森神社(からすもりじんじゃ)」。新橋駅の「烏森口」の名前の由来にもなった、歴史ある神社です。

「仕事ができる人の参拝スポット」としても有名ですが、実は「願い事に合わせて色を選べるおみくじ」「アートのように美しい御朱印」など、独自の魅力が詰まった場所です。

実際に参拝してきた情報をもとに、歴史やご利益、見どころからアクセス方法まで、参拝前に知りたい情報をまとめました。

烏森神社とは?まず知りたい基本情報

新橋駅の烏森口を出て、飲み屋がひしめく路地を歩いていると、「こんな場所に本当にあるの?」と不安になった頃、突如として独特なコンクリート造りの鳥居が現れました。 実際に足を踏み入れると、周囲のサラリーマンの賑わいが嘘のように静まり返っており、そのギャップに驚かされます。「都会のオアシス」という言葉がこれほど似合う場所も珍しいと感じました。

【項目】【神社情報】
正式名称烏森神社(からすもりじんじゃ)
所在地〒105-0005 東京都港区新橋2-15-5
御祭神倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
天鈿女命(あめのうづめのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
主なご利益商売繁盛、必勝祈願、技芸上達、家内安全、諸事円満
創建天慶三年(940年)
参拝時間24時間可能
授与所時間午前9時~午後4時
公式サイトhttp://karasumorijinja.or.jp/

烏森神社の御祭神とご利益

烏森神社には三柱の神様が祀られており、それぞれのご神徳により多様なご利益をいただけます。

烏森神社:狛犬(Shizuku撮影)

主祭神:倉稲魂命、天鈿女命、瓊々杵尊

  • 倉稲魂命(うかのみたまのみこと) お稲荷様として知られ、五穀豊穣・商売繁盛の神様です。新橋という土地柄、特に商売繁盛のご利益を求めて多くの経営者やビジネスパーソンが訪れます。
  • 天鈿女命(あめのうづめのみこと) 天岩戸(あまのいわと)神話で舞を舞ったとされる、芸能・技芸の神様です。技芸上達や良縁のご利益があるとされています。
  • 瓊々杵尊(ににぎのみこと) 天孫降臨の神様であり、国家安泰や家内安全、諸事円満の神徳で知られます。

主なご利益

これらの御祭神の神徳から、烏森神社は以下のご利益で篤く信仰されています。

  • 商売繁盛
  • 必勝祈願(仕事、スポーツ、受験など)
  • 技芸上達
  • 家内安全
  • 良縁祈願

特に、商売繁盛と必勝祈願のご利益が有名で、「ここ一番」という勝負事の前に参拝する方も多いようです。

烏森神社の歴史と由緒

烏森神社:手水舎(Shizuku撮影)

烏森神社の歴史は古く、平安時代まで遡ります。

その創建は天慶三年(940年)。「平将門の乱」を鎮圧するために東国へ下った鎮守府将軍・藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が、武州のある稲荷社に戦勝を祈願したことが始まりです。

祈願が成就し、お礼に一社を勧請しようとしたところ、秀郷の夢に白狐が現れ「神鳥の群がる所が霊地である」とのお告げがありました。そのお告げの通り、桜田村(現在の新橋)の森に烏が群がっている場所を見つけ、そこに社を建てたのが「烏森稲荷」の起こりとされています。

江戸時代に入り、1657年の「明暦の大火」では、江戸市中が焼け野原となる中、烏森神社だけは奇跡的に類焼を免れました。このことから「火防け(ひぶせ)の神」としても篤く信仰されるようになりました。

また、日本橋の「椙森神社(すぎのもりじんじゃ)」、神田の「柳森神社(やなぎもりじんじゃ)」と共に「江戸三森(えどさんもり)」と称され、古くから江戸庶民の信仰を集めてきました。

烏森神社の境内の見どころ

都会のビルに囲まれたコンパクトな境内ながら、烏森神社には多くの見どころがあります。

烏森神社:拝殿(Shizuku撮影)

【Shizukuの現地メモ】 この独特な建築は、かつての大火で類焼を防いだ歴史から、防火性を高めるために採用されたそうです。都会のビル群に溶け込みながらも、そこだけ空気が澄んでいるような不思議な感覚を覚えました。

新橋の路地裏に佇む朱色の鳥居

新橋の飲食店がひしめく路地裏に、烏森神社の鳥居は突如として現れます。この鳥居は、一般的な神社の鳥居とは少し形が異なり、独特のデザインが特徴です。

コンクリート造のモダンな社殿

現在の社殿は昭和四十六年(1971年)に造営された鉄筋コンクリート造りです。火災の多かった土地柄、防災を考慮してこの造りになったと言われています。伝統的な神社の建築様式とは異なりますが、都会的な景観に溶け込むモダンなデザインが印象的です。

願い事を色で託す「心願色みくじ」

烏森神社で特に人気を集めているのが「心願色みくじ」です。これは、願い事の内容によって引くおみくじの色が分かれている珍しいおみくじです。

  • 赤色: 恋愛・良縁
  • 黄色: 金運・幸運(商売繁盛)
  • 青色: 厄祓・仕事・学業
  • 緑色: 健康・家庭

引いたおみくじは、境内の結び所に願いを込めて結びつけます。カラフルなおみくじが結ばれた様子は、烏森神社の名物の一つとなっています。

烏森神社の御朱印とお守り

烏森神社は、御朱印やお守りを求める参拝者でも常に賑わっています。

烏森神社:拝殿(Shizuku撮影)

御朱印の種類と受付時間

烏森神社の御朱印は、そのカラフルで美しいデザインで非常に有名です。

  • 通常御朱印 赤・黄・青・緑の4色の巴紋(ともえもん)と烏の印が押された、色鮮やかな御朱印です。
  • 特別御朱印(限定御朱印) 正月、ひなまつり、例大祭、七夕、新嘗祭など、神事や行事に合わせて年間10種類ほどの特別御朱印が授与されます。デザインが毎回異なり、頒布期間も限定されているため、これらを目当てに訪れる参拝者も少なくありません。

御朱印の受付時間は、授与所と同じ午前9時から午後4時までです。

おすすめのお守り

烏森神社には、ご利益に合わせた様々なお守りがありますが、特に有名なお守りをご紹介します。

  • 心願色みくすび守 前述の「心願色みくじ」と連動したお守りです。赤・黄・青・緑の4色があり、自分の願い事に合わせた色のお守りを受けることができます。

烏森神社へのアクセス・駐車場情報

新橋駅からのアクセスが非常に便利な場所にあります。

電車でのアクセス

  • JR各線「新橋駅」 「烏森口」または「日比谷口」より徒歩約2~3分
  • 東京メトロ銀座線「新橋駅」 徒歩約3分
  • 都営浅草線「新橋駅」 徒歩約5分

車でのアクセス・駐車場

烏森神社には、参拝者専用の駐車場はありません

車で訪れる場合は、新橋駅周辺のコインパーキングを利用する必要があります。「ニュー新橋ビル地下有料駐車場」などが比較的近い駐車場です。

Googleマップ

[東京都港区新橋2-15-5]

烏森神社とあわせて巡りたい周辺スポット

新橋は、グルメや観光スポットが豊富なエリアです。参拝の前後でぜひ立ち寄ってみてください。

おすすめランチ・カフェ

  • 新橋駅前ビル 烏森神社からすぐの場所にある、レトロな雰囲気が漂うビル。内部には「さかな亭」など、安くて美味しいランチを提供する飲食店がひしめき合っています。
  • 日比谷OKUROJI(ヒビヤ オクロジ) 有楽町駅から新橋駅間の高架下を利用した商業施設。「炭焼 うな富士」など、こだわりの飲食店やショップが並びます。

立ち寄り観光スポット

  • 汐留シオサイト(イタリア街) 烏森神社から徒歩10分圏内にある、美しいヨーロッパ風の街並みが広がるエリア。おしゃれなカフェもあり、散策にぴったりです。
  • アドミュージアム東京 広告とマーケティングのミュージアム。日本の広告の歴史を学べるユニークな施設で、入場無料(要予約の場合あり)です。

まとめ:烏森神社で商売繁盛や必勝祈願のご神徳をいただこう

烏森神社:参道(Shizuku撮影)

新橋のビル群の中に鎮座する烏森神社は、商売繁盛や必勝祈願を願う人々にとって、強力なパワースポットです。カラフルな御朱印やおみくじは、参拝の記念にもぴったりです。

新橋を訪れた際は、ぜひ烏森神社に立ち寄り、都会の中の静かな空間で日頃の感謝を伝え、力強いご神徳をいただいてみてはいかがでしょうか。

烏森神社に関するよくある質問(FAQ)

Q. 参拝の所要時間はどれくらいですか? A. 境内はコンパクトなので、参拝だけなら5分~10分程度です。おみくじを書いたり、御朱印を待つ時間を含めても20分~30分あれば十分に楽しめます。

Q. 「烏森神社 怖い」と検索に出ますが心霊スポットですか? A. いいえ、全く怖くありません。路地裏という立地や、古い歴史(平将門の乱など)からそのような噂が出ることがありますが、実際は明るく清潔感があり、女性の参拝客も多い開かれた神社です。

Q. 近くでランチをするなら? A. 参道のすぐ近くに、新橋らしい定食屋さんや老舗の和菓子店があります。参拝後に新橋グルメを楽しむのもおすすめです。

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